第35回通常総会及び懇親会

   6月24日午前11時より、ヴィアーレ大阪に於いて「第35回通常総会」を開催。
 当日は、来賓をはじめ役員、
評議員など120名を越える出
席者があった。
 井澤会長は、あいさつの中で
大変忙しい時期にかかわらず
多数の出席者に謝辞を表明す
るとともに、連合会の事業活動
として@4団体合同で、共同配
送の調査研究に取組み一定の
成果を収めた。
 A新しい事業として、次の世代を担う人材を育てるため異業種間の交流を中心として
「次世代育成研修」を実施した。
 B連合会や会員団体の活性化を図るため昨年に引き続き衣料部会と生産財部会の
12団体に対してヒヤリングを実施し、連合会が目指すべき方向性が、仲介報告として
出てきていることなどを述べた。
 また、原材料・原油高等により中小企業にとっては、相変わらず厳しい経営が続く年
ではありますが、一方では、投資等の明るいニュースもあり、当連合会としては、大阪
府・大阪市の協力を得て異業種卸業の連合組織としての特徴を活かした事業を積極
的に取り組む所存であること、会員に対して一層の協力と支援をお願いした。
 総会の議事として、第1号議案の「平成19年度の事業報告」及び「平成19年度の決
算報告」を一括上程、事務局の詳細な説明の後、満場一致で可決承認された。
続いての懇親会の会場では、会長の挨
拶、大阪府知事(竹山商工労働部長代
読)、大阪市長(小嶋経済局産業振興部
長代読)の後、近畿経済産業局田口次
長の乾杯により始まった懇親会は、途中
堂山大阪市経済局長も駆けつけられ、
始終和やかに懇談がなされ午後1時に
お開きとなった。